ギレンザビの年齢は何歳?名言・演説まとめ「あえて言おう・・・」

【ジオン公国の真の独裁者、ギレン】

まさると言います。50代で外資系企業に勤務してます。「機動戦士ガンダム」のファンです。テレビで放送された時は小学校高学年でした。

当時は「カッコいい」とか「ガンプラ」を友達と作ると言う事に没頭してましたが、今、大人になって見直すと結構奥の不深い人間模様や政治的駆け引きがある様に思えます。

ザビ家の長男ギレンは何歳?

ザビ家の長男でジオン・ダイクンが起こした革命にも父デギンと共に参加していた。

身長190㎝で、IQが240あると言われている。テレビ版では年齢は35歳と言われていて「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では45歳と言われています。

「ジオン公国の総帥」になるのだが、ジオン・ダイクンが考えたスペースノイドの独立とは程遠い結果をもたらしたのはギレンであると考えられる。かつて、デギンが「ダイクンのやり方は民間だ(甘っちょろい)」と言う発言があったが、そのデギンより冷淡で過激な考えの持ち主であるとも考えられる。

デギンは連邦政府との対等な立場を考えていた。その為の軍隊であったが、ギレンにとっては、連邦政府への攻撃での軍隊と言えよう。

父デギンは政治家であるがギレンに祭り上げられて公国を作ったように思える。そして、自分が後継的存在の「総帥」になるのは、したたかで、策略を巡らす「独裁者」と言える。

ギレンの演説

さて、ギレンと言えば「演説」と言えるのですが、私も当時小学生ながらある意味、ギレンの演説には魅了された1人です。

それは恐らく独裁者ならではの魅力がありカリスマがあるからでしょう。

まずは、弟ガルマの告別式「国葬」での演説、これはインターネット検索から抽出したものです。

ガルマの国葬

我々は一人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?

否!始まりなのだ!

地球連邦に比べ、我がジオンの国力は30分の1以下である。 にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?

諸君!我がジオン公国の戦争目的が正義だからだ。これは諸君らが一番知っている。

我々は地球を追われ、宇宙移民者にさせられた。

そして、一握りのエリートらが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年、宇宙に住む我々が自由を要求して何度踏みにじられたか。

ジオン公国の掲げる人類一人一人の自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。

私の弟!諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。

何故だ!?

新しい時代の覇権を選ばれた国民が得るは、歴史の必然である。 ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。

我々は過酷な宇宙空間を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を築き上げてきた。

かつてジオン・ダイクンは人類の革新は宇宙の民たる我々から始まるといった。

しかしながら地球連邦のモグラどもは自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦をする。

諸君の父も、子も、その連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!

この悲しみも、怒りも忘れてはならない!それをガルマは死をもって我々に示してくれた!

我々は今、この怒りを結集し、連邦軍にたたきつけて、はじめて真の勝利を得ることができる!

国民よ!

悲しみを怒りに変えて立てよ、国民よ!我らジオン国国民こそ選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ!優良児たる我らこそ人類を救い得るのである!

この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる!ジーク・ジオン

この演説をギレンの声優、銀河万丈さんで聞くと迫力がある!本当にこう言う人物(ギレン)がいるのではないのか?と思うくらいです。

ア・バオア・クー演説

我が忠勇なるジオン軍兵士達よ、今や地球連邦軍艦隊の半数が我がソーラ・レイによって宇宙に消えた。この輝きこそ我等ジオンの正義の証しである。決定的打撃を受けた地球連邦軍に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。

敢えて言おう、カスであると!

それら軟弱の集団が、このア・バオア・クーを抜くことは出来ないと私は断言する。

人類は我等選ばれた優良種たるジオン国々民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。

これ以上戦い続けては人類そのものの危機である。地球連邦の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。今こそ人類は明日の未来に向かって立たねばなぬ時であると!

ジーク・ジオン!

演説からわかる事

この2つの演説でわかる事があります。非常にギレンさんはナルシスト感がありますね。

弟の死でさえ利用し自分の考えを国民に押し付けていると言えます。

「この怒りを結集し、連邦軍にたたきつけて」なんて下りは転換してるように思います。

「諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。 何故だ!?」の後にシャアが「坊やだからだよ」と言うセリフもギレンの演説を引き立てていると思います。ア・バオア・クーの演説ではジオン軍の士気を高める為に行ったのは理解出来るが、ソーラ・レイを使用してそれなりの結果が出ているが、大局が見えていないですね。

結局は連邦軍の反撃でア・バオア・クーも陥落してしまうのですから!

ギレンの名言

ギレンの名言はその演説からのモノが多いのですが、それら以外のモノを選んで見ました。

「沈んだよ。先行しすぎてな」

これはソーラ・レイの犠牲になったデギンの事を言っているのですが、冷血ですね。

「タイミングずれの和平交渉が何になる」

これもデギンが水面下で連邦と行っていた事を言っていますね。

「ふっ 冗談はよせ」

ギレンが指揮を執る後ろでキシリアが銃を突きつけるところです。ア・バオア・クーです。

「…まッ勝ってみせますよ」

これはソーラ・レイの承認をデギンに求めに行った時のセリフです。

ギレンの声優

話が前後してしまいますが、ギレンの担当の声優は銀河万丈さんですね。

声優界の大御所って感じの方です。非常にギレンの声あってます。個人的には銀河さんは「北斗の拳」の南斗六聖拳、南斗鳳凰拳のサウザーの声なんですね。これも非常に合う声であったと思います。他にもありますがここでは紹介しません。

ギレンの最後

ガルマが死に続いてドズルまでもが死んで、父親のデギンを謀殺し更に戦争を止めようしないギレン、1度坂道を下り出すと人は止まれないと思います。それを暴走と言います。

最後まで他人の意見など聞く耳は持ってなかったのでしょう。そして、例え何であれ「父親殺し」である事は間違いなく、キシリアの手によって射殺されました。

ギレン暗殺計画

前後しますが、「ギレン暗殺計画」と言う「機動戦士ガンダム」の外伝的ストーリーが存在しギレンの暗殺計画がありました。

宇宙世紀0079,12月に起きた要人暗殺事件が発端であるリストの最後にギレンの名前が(ネタバレになるのでここまで)現代風のストーリーになっていて、かつての「機動戦士ガンダム」と言うより,スパイ小説的要素がとてもよいと思います。

エピローグ

ダイクンのやり方を「民間」と揶揄したデギン、そのデギンとの方向性の違いを「父上は老いた」と言ったギレンですが、この構図がジオンの滅亡を導いたのであると思います。

頭脳明晰はいい事ですが、人間性が欠如しているとしか言いようがないのがギレンである。

人口に対しての発言も全くそうである。「お前も人だろう」と言いたくなります。

インターネットで検索すると既婚だったようですが、あまり記載がありませんが子供もいないと推測されます。

ギレンはある意味、孤独の独裁者の末路と言った感じは否めません。権力を我がものにする為に父親を犠牲(邪魔だった)して、弟(ガルマ)の死を利用し、ドズルを盾したと思える。

そして、妹(キシリア)に殺された。実に哀れであります。もし、ギレンが父デギンと方向性が同じであったら、ジオンは公国を維持できていたのではないかと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。