東方不敗マスターアジアの名言セリフや声優情報・技について解説

マスター・アジアは『機動武闘伝Gガンダム』に登場したライバルキャラクターです。主人公のドモン・カッシュの師匠であり、物語に深く関わってくる人物であり、強い印象を残しています。

使用機体一覧

  • ヤマトガンダム(漫画版)
  • シャッフル・ハート(GGENERAITON)
  • クーロンガンダム
  • マスターガンダム

いずれの機体も流派東方不敗の技と発揮できる格闘機です。

マスター・アジアの人物像

<基本データ>

年齢 49歳

身長 193センチ

体重 80キロ

血液型 AB型

特技 流派東方不敗、四川料理、詩歌

物語の前回大会である第12回ガンダムファイトにネオホンコン代表として参加して優勝し、第13回ガンダムファイトでも前回優勝者として参加しています。

シャッフル同盟の一員であり、キング・オブ・ハートの称号を持っていました。キング・オブ・ハートの称号は後にドモンに引き継がれました。流派東方不敗という拳法を完成させるほどの武道の達人で、「東方不敗マスター・アジア」と通称で呼ばれる事があります。

主な必殺技として、

  • ダークネスフィンガー
  • 超級覇王電影弾
  • マスタークロス
  • 十二王方牌大車併

など、多数あります。

生い立ち

本名と旧リングネームは「シュウジ・クロス」といい、マスター・アジアの若い頃を描いた漫画『機動武闘伝ガンダムファイト7th』ではネオジャパン代表ファイターとして第7回ガンダムファイトに出場しています。

第7回大会での戦友が、Gガンダム本編に登場する旧シャッフル同盟です。

しかしネオドイツ代表のカイザーガンダムに敗れ、決勝戦を放棄した罪に問われてネオジャパンを追放され、ネオホンコンへと流れ着きました。

ドモンが8歳の頃家出をしている時、マスターアジアと出会います。ドモンを弟子にとると、修行の中で格闘家の技術や心構えを教え、師弟以上の絆を結びました。

第12回大会でガンダムファイトによって破壊される地球の姿を見たマスター・アジアは、後にデビルガンダムと遭遇し、地球浄化に共感して協力していきます。環境汚染の原因は人間にあり、全ての人類を地球上から排除しようと考えます。

しかし、マスター・アジアの肉体は病に冒されており、デビルガンダムの生体ユニットとしては適しませんでした。そのため、最高のガンダムファイターであるドモンの肉体を使おうと考えます。作中でも病のために咳き込むシーンがあります。

アニメ名シーン・名セリフ

「だからお前は阿呆なのだ!」

「この馬鹿弟子がぁ~!」

マスター・アジアがドモンを叱りつける時のセリフです。ライバルキャラでもあり師匠でもあるというマスター・アジアのキャラクターを決定付けるセリフでもあります。

 

「そんな事では悪党のワシ1人倒せんぞ、この馬鹿弟子が」

「何をしておる、膝をつくなど勝負を捨てた者のする事ぞ」

「立て、立ってみせい」

45話にてドモンとの一騎打ちの際にマスター・アジアが放ったセリフです。厳しい言葉の中にも弟子を想う気持ちが表れている名言です。

一騎打ちの後、ドモンの石破天驚ゴッドフィンガーで敗れた際に

「よし、今こそお前は本物のキング・オブ・ハート」

というセリフも、ドモンに全てを教え、託すという愛に溢れた名言です。

また名シーンは以下の通りです。

<12話>

『その名は東方不敗!マスター・アジア見参』のタイトル通り、マスター・アジアの初登場回です。シャイニングガンダムのコア・ランダーと同じ速度で走り、デスアーミー3体を生身で倒すなど、超人的な活躍を見せました。

後半ではドモンと共闘し、デスアーミーの大群を撃破しました。

<24話>

ギアナ高地でドモンと対決します。

勝負はほぼ互角でしたが、マスターガンダムはDG細胞を使い、機体を再生させます。

動かないゴッドガンダムを破壊しようとしますが、吹き飛ばされます。シャイニングガンダムから戦闘データを移して起動したゴッドガンダムに戦いを挑みますが、マスターガンダムは破壊されました。

<45話>

『さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す』において、戦いに敗れたマスター・アジアは、ドモンの腕の中で暁の光に照らされながら流派東方不敗の掛け合いを叫びます。そして言い終わると、静かに息を引き取りました。

考察

49歳という年齢は、ガンダムシリーズのライバルキャラとしては最年長です。東方不敗の名前の由来は武侠小説『笑傲江湖』および上記を原作とした映画『スウォーズマン』に登場する東方不敗から付けられました。

チボデーら新シャッフル同盟にDG細胞を植え付け傀儡にしたり、マスターガンダムの再生にDG細胞をしようしていましたが、その体は一切DG細胞に侵されていませんでした。

24話で起動したゴッドガンダムに倒され、マスターガンダムは大破し、マスター・アジアも爆発に巻き込まれたかに見えましたが、決勝大会にはドモンより先に到着していました。

漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』ではネオホンコンにいるマスター・アジアが遠隔コントロールをしていた、と説明していました。

監督のインタビューでは、ギアナ高地いたのは本物、とコメントされているので、風雲再起に乗って脱出したとする説や、ギアナ高地にいたマスター・アジアはDG細胞で作った影武者説などもあります。

監督がマスター・アジアの死ぬ45話の絵コンテを描いた際に、まだ数話残っているにも関わらず、ラストシーンに「完」の文字を書いてしまったという逸話があります。

声優について

声優は秋元羊介さんで、1話のナレーションや、冒頭に登場する語り部役の「ストーカー」でも出演しています。秋元さんはマスター・アジア役に関して「ストレスの残らない、役者冥利に尽きるいい役。楽しんで遊べる役」と評しています。

ゲームでの東方不敗マスターアジア

後のゲームでも数多く登場します。

『GGENERATION NEO』においては短期でガンダムWの5人と互角に渡り合うシーンが描かれています。

『スーパーロボット大戦シリーズ』ではマスターガンダム以外でも生身で参戦する事も多くあります。

作中の人間離れした活躍のせいか、『新スーパーロボット大戦』においてはマスター・アジアは宇宙人というオリジナル設定がなされています。

「聞けぇ! わしはこの星の者ではない」というセリフがありました。

まとめ

Gガンダムの作品を印象付ける濃いキャラクターで、非常にインパクトの強い人物像ですが、物語の最も重要なポジションにいる1人と言えます。

一度見たら忘れられない、そんなキャラクターです。