アレンビーまとめ!ファイティングスーツのへそネタからバーサーカーについても

アレンビー・ビアズリーは『機動武闘伝Gガンダム』に登場した女性キャラクターです。出番は中盤以降と、メインキャラクターの中では遅い初登場となりましたが、物語に深く関わってくる人物です。

【使用機体一覧】

・ノーベルガンダム
・ウォルターガンダム(44話)

ノーベルガンダムは、新体操を基調とした戦闘スタイルのモビルファイターで、アレンビーの天才的な戦闘センスを発揮できる機体です。

【アレンビー・ビアズリーの人物像】

<基本データ>
年齢 17歳
身長 155センチ
体重 45キロ
血液型 O型
特技 軍隊式格闘術
趣味 コンピューターゲーム(格闘ゲーム)、映画鑑賞

ネオスウェーデン所属のガンダムファイターで、初登場は第30話「美少女ファイター!デンジャラス・アレンビー」からです。
サポートクルーでありながらガンダムに搭乗したレイン・ミカムラを除けば、本作で唯一の女性ガンダムファイターです。

無名のファイターしたが、アルゴ・ガルスキーのボルトガンダムを僅か48秒で破った事で一躍注目を浴びます。

<生い立ち>

孤児であり、国に拾われて軍の視線でガンダムファイターとしての英才教育を施されてきました。階級は宇宙軍少尉です。

しかし、自分がガンダムファイトのための道具として扱われる事に反発しており、ドモン・カッシュと出会うまでは軍の方針に逆らう事もありました。

<性格>

最初の軍に反発してグレていましたが、ドモンと出会った事で性格は明るく女の子らしいものに変わっていきました。

<ファイティングスーツ>

アレンビーのファイティングスーツは非常に特徴的で、青と赤を基調としたカラーリングです。
胸部にはリボンがあり、装着すると同時に光となって出現します。ファイティングスーツの装着時にもキツくて苦しむ様子などはないなど、変身ヒロインものを意識した演出になっています。

<バーサーカーシステム>

ノーベルガンダムに搭載されている特殊装備で、外部から強制的に発動させ、暴走状態にする事で機動性や攻撃力を比較的に向上させる事ができます。

アレンビーはバーサーカーシステムを快く思っていませんでした。ドモンとの対戦の際、システムの回路が焼き切れ、アレンビーは自我を取り戻す事ができました。

ボルトガンダムとランバーガンダムのタッグマッチの際には、ドモンと協力して対戦に挑みますが、修復されたバーサーカーシステムをウォン・ユンファに悪用されてしまいます。

DG細胞に感染して暴走状態となったノーベルガンダムはウォルターガンダムへと変貌してしまいます。

【アニメ名シーン・名セリフ】

登場こそ30話とやや遅かったのですが、その分後半の物語に絡んできました。

『私のこの手が真っ赤に燃える!』

バーサーカーシステムから解き放たれたアレンビーが言ったセリフです。ドモンの側からも同様のセリフを言い、拳をぶつけ合います。試合はアレンビーの負けでしたが、互いに清々しい表情をしていました。

『そういえばねぇドモン、あそこの屋台の中華まんじゅう、一口食べただけで「うーまーいーぞぉ~」って叫ぶおじいさんがいて』

34話の冒頭、ゴッドガンダムのコクピットに入った事を咎めるレインを尻目に、語ったアレンビーのセリフです。元ネタは『ミスター味っこ』で、監督も同じ今川泰宏です。

『あーやっておばさんになっていくのね』

37話にて、ドモンと仲良くしているアレンビーに嫉妬して怒り気味に去っていくレインに向かって呟いたセリフです。ドモンとレインとアレンビーの関係を表したセリフと言えます。

『でないと私、ドモン以外の人、好きになれないよ』

最終話にて、ドモンのレインへの気持ちを打ち明けるように後押しした際のセリフです。涙を浮かべながら身を引く決意をする姿は、非常にかわいらしく、そして丁寧に描かれています。また、以下は名シーンです。

時にライバルとして、時に戦闘パートナーとしてドモンとレインの関係に影響を与えました。

特徴的な登場話

<第30話>

初登場ではゲームセンターで体感格闘ゲーム「バトル兄貴2」で遊んでいました。ドモンとゲームで対戦すると、ゲームの処理速度が追い付かず、筐体が爆発していまいます。後半ではゲームの決着をつけるために、ガンダムファイトに臨みます。お互いの拳で語り合うファイトとなりましたが、バーサーカーシステムによって妨害されてしまいます。

<34話>

ドモンとタッグを組み、アシュラガンダムとスカルガンダムのチームと対戦します。試合開始直後、ウォン・ユンファの罠によって、ゴッドガンダムは超重力フィールドに捕らえられて身動きができず、アレンビーは2対1の不利な戦いを余儀なくされます。
ですが、超重力フィールドを破壊し、ダブルゴッドフィンガーによって対戦相手を撃破します。

<最終話>

レインに想いを打ち明けるべきだとドモンの背中を押します。デビルガンダムを倒してレインを救出すると、キラル・メキレルのマンダラガンダムと共に宇宙空間にビームリボンでハートマークを描き、2人を祝福しました。

【考察】

・総監督の今川泰宏によると、DG細胞に感染した時のアレンビーが、他の感染者のように皮膚がうろこ状にならなかったのは「不気味になるから書きたくなかった」という理由からだそうです。

・名前の由来は『新スタートレック』に登場するアレンビー少尉からです。

・4コマ漫画『がんばれ!ドモンくん ガンダムパーティ』の人気投票でレインと投票数が同じの7位だった事があります。

・スーパーロボット大戦では、ダブルゴッドフィンガーはドモンとの合体技として登場します。
しかし、タイトルによってはイベントを発生させないと仲間にならない場合もあり、登場初期ではフラグを立てないと死亡してしまう事もありました。
原作では死亡していないキャラがゲームでは死んでしまう珍しいケースです。

・『ガンダムビルドファイターズ』にはアレンビーに似たイマイ・アリスが登場しています。機体もノーベルガンダムを改造したノーベルガンダムデコを使用していました。

・ファイティングスーツのセクシーさ故か、アレンビーのへそを責める「アレンビーリョナ」なる動画も存在します。

【まとめ】

Gガンダムにおけるアレンビーの存在は、Zガンダムのフォウ・ムラサメやSEEDDESTINYのステラ・ルーシェのような第2のヒロインと言える立場です。

レインとは違った魅力を持っており、ヒロインの人気を二分した存在です。