ビルドダイバーズ20話「真実」

タイトルと前回の次回予告から今回の話はサラちゃんに関する秘密が明かされていく感じでした。今までのワイワイとした内容ではなく鬱気味な展開になっていくことが予想されますね・・・
前回の話から正式にビルドダイバーズに加入することを決めたナミさん。その歓迎会から始まりました。大人なだけあって衣装がちょっときわどい気がしますね

肝心のバトルにも使うガンプラのほうは兄のコーイチに手伝ってもらいながら作るとのこと、絶対殆ど兄が作らされそう・・・

ナナミがもらった船内の部屋を模様替えするためにみんなでアイテムを集めるミッションをこなすことに
仲間が増えて楽しいと喜ぶサラちゃんですがフラグがびんびんの予感

場面は変わり運営とチャンピオンが見つかったバグについて話し合う場面に。運営に呼ばれるくらいの信頼があるのはさすがチャンピオンですな

運営が調べた結果、前回のレースに参加した人の中にバグの発生に関与している人物がいる可能性が高いとのこと。大会出場者にはガードロボをつけて監視するということですが観客の可能性もあると思うんだがそこらへんはどうなんだろう?
そんなこととは露知らず、着々とミッションをこなすビルドダイバーズ

ミッションも半分をこなし、一息つくビルドダイバーズ

このまま平和な感じで終わるのかと思われましたがそんなことはなく、不穏な雰囲気を漂わせながらガードロボが登場します


前回の大会出場者のところに現れて、バグの原因ではないか調査しています。全員がチェックされていき、とうとうサラちゃんの番に・・・

う~んそうなりますよね・・・
すぐさまサラちゃんを捕獲しようとガードロボが手を伸ばしますがここでまたサラちゃんの謎バリアが発生

ついに運営に狙われるようになってしまい、ガードロボもすぐさま捉えようとまた手を伸ばしますが

今まで終わりにちょこっと登場してきていたあの謎の鳥がサラちゃんを守ります、味方だったのかお前・・・
実はこの鳥はGBNの開発者の1人でずっとサラちゃんのことを見守ってきていたのでした。GBNのフロアに招待され、そこでサラちゃんの招待があかされます
うすうす分かっていましたがサラちゃんはGBNの中で生まれた電子生命体でした。バトルやミッションでガンプラバトルが行われると、機体のデータ以上の余剰データが発生してそれが集まって出来たものがサラちゃんとのことです。この余剰データを開発者はダイバーのガンプラへの思いと予想していました。それが集まったものだからサラちゃんはガンプラの気持ちがわかっていたと考えると納得ですね
サラちゃんを開発者が見つけたのはつい最近で、それからずっとサラちゃんを見守っていました。電子空間で生まれた生命がどうなるか暖かく見守っていこうとしていましたがサラちゃんがバグの原因であることがわかったのでそうもいかなくなってしまったのです
そのまま成長していればシステム内で問題は起こることはなかったのですが以前のブレイクデカール事件でサラちゃんの力を使ってしまったことが原因でサラちゃんの成長がシステムに大きなバグを引き起こすようになってしまい、このままだとGBNの世界が崩壊してしまうというのです
運営にバグの原因とバレてしまったので運営はバグであるサラちゃんを消す修正パッチを開発します、それより先にサラちゃんの問題をどうににかしなければなりません
開発者である鳥もどうにかして問題を解決しようと考えましたがお手上げの様子。運営より腕はあるけどもダメでした・・・となるとここでサラちゃんの運命を託されたビルドダイバーズ。開発者でもお手上げの問題をどうにかできるのか?


船に戻って話し合うビルドダイバーズ。そこでコーイチが何か気づいた模様、ここぞというときに頼りになる男
そのとき、マギーさんから通信が入り近くでサラちゃんを見つけたとのこと。あわてて船内のサラちゃんを探しますが

重いわ・・・急いでサラちゃんを探しにいこうとしますがその前に運営が立ちはだかります

運営にサラちゃんが逃走したのが見つかり、GBN内の放送でサラちゃんが指名手配されてしまうことに


前にブレイクデカールのときに助けてもらった運営がここまでやると考えると悲しくなりますね・・・

森の中を歩くサラちゃん・・・話の展開的にしかたないとはいえ鬱展開で終わってしまった20話でした。次の21話でぱぱっと解決して欲しいですね